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終身年金と確定年金どっちがいいの?

一般の夫婦世帯の場合、可能であれば終身年金・確定年金の両方に入れればベスト。 終身保険を掛けておいて、結婚後に確定年金に加入する手もあります。 一方で、夫婦世帯の場合でも、歳の差婚ケースでは、配偶者が先立ち長年になる老後を考えて、年下の配偶者に終身年金を掛ける方がよいかもしれません。 未婚率が上昇している昨今、独身世帯の場合もあるでしょう。 この場合は長生きリスクを想定すればよいだけですので、やはり終身年金の方が使い勝手がよいと考えられます。 被保険者が死亡した場合は残期間の年金を遺族が受け取れる 確定年金は、保険料払込期間中や年金据置期間中に被保険者が亡くなった場合でも、それまでに払い込んだ保険料相当額を「死亡保険金」として受け取ることができます。

個人年金保険の終身年金タイプってどうなの?

個人年金保険の終身年金タイプは、保険料が割高で、相当長生きして年金を受け取り続けないと元本割れになってしまいます。 実際にA生命の個人年金保険(終身年金)の例(※)を見てみましょう。 ※2021年3月現在、販売停止中です。 【契約例 (35歳男性)】 この契約例では、65歳から毎年40万円の年金を一生涯受け取れます。 なお、「10年保証期間付」とは、もし年受取開始から10年経たずに本人が亡くなっても、10年目まで遺族が年金を受け取り続けることができるということです。 一方、保険料は23,152円/月で、35歳~65歳の30年間で総額8,334,720円の保険料を支払うことになります。

個人年金と終身年金の違いは何ですか?

保険見直しラボ いかがでしたでしょうか? 個人年金は確定年金か終身年金のどちらがいいのかはやはり「老後が争点になってくる」と言えます。 終身の保険は、唯一保険期間が終身の保険です。

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